1990 |
- 台湾・新竹市に現地法人Advantest Taiwan Inc.を設立。
- 世界的レベルの絶対確度を持つ「ジョセフソン電圧標準器システム」を設置。民間企業での実用化は世界で初めて。
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1991 |
- 米VLSIリサーチ社が実施した「90年半導体製造装置顧客満足度調査」で、第1位に選ばれる。
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1992 |
- 事業部制とキャッシュフロー経営を導入。
- 液晶表示装置(LCD)を世界最高の解像度で試験する液晶テスト・システム「G4350」(研究開発用)、「G4310」(生産ライン用)を発売、液晶テスト分野へ参入。
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1993 |
- 「アドバンテスト地球環境憲章」を制定。
- 中国・北京にて「アドバンテスト北京技術交流会’93」を開催、当社製品や技術を紹介したのを皮切りに、中国市場へ本格的に参入。
- 世界最高性能500MHz/1GHzの試験速度を持つVLSIテスト・システム「T6691」を発売。(経団連会議室にて記者発表を行う)
- フィールドでのメンテナンス用に携帯が可能なRFスペクトラム・アナライザ「U4941」を発売。当社製品として初めて通産省(現経済産業省)の「グッドデザイン商品」に認定される。
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1994 |
- 機能をモジュール・ブロック化することで、小型化・軽量を実現したデジタル移動体通信用の基地局測定器「R3465」を発売。
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1995 |
- 成果主義に基づく「目標管理・評価制度」を全社的に導入。
- インターネット上にホームページを開設。
- S-DRAM用250MHz高速メモリ・テスト・システム「T5581」を発売、大ヒット商品に。
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1996 |
- 群馬県邑楽郡明和町に群馬R&Dセンタを開設、開発の拠点となる。
- 従来製品比で大きさ4分の1、テスト・コストを5分の1に低減したVLSIテスト・システム「T6671B」が、機械工業デザイン賞 「通商産業大臣賞」を受賞。
- シリコン・ウエハへの0.18μmルール以下でのパターン描画を可能にした、高スループット電子ビーム露光装置「F5120」を販売。半導体製造の前工程にも事業領域を広げる。
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1997 |
- EBリソグラフィ事業部を立ち上げ、電子ビーム露光装置ビジネスに本格参入。
- 500MHz/1GHzの超高速、高精度を実現したハイエンドのメモリ・テスト・システム「T5591」、および、1GHz、最大試験ピン数1,024ピンを誇る世界最高性能のシステムLSIテスト・システム「T6682」を発売。
- 市場ニーズにマッチした低コスト・ローエンドのスペクトラム・アナライザ「R3131」を発売、大ヒットに。
- 日本経済新聞が実施する「日経優良企業ランキング」で1位にランキング。
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1998 |
- 長野オリンピックに合わせ、初めてのテレビCMを放映。
- アニメ等の安全性確保のための測定器として、映像フリッカ解析システムを開発。
- 「日経優良企業ランキング」で2年連続の総合1位に。「規模」、「収益性」、「安全性」、「成長力」の4つの基準項目すべてで高い評価を得た。
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1999 |
- 真のエクセレント・カンパニを目指し、「アドバンテスト行動規範」を制定。
- アドバンテスト流キャッシュフローをベースとした業績連動型賞与を導入。
- 1995年に発売した「T6671」をベースに、小型・低価格・高スループットを実現した世界最高性能システムLSIテスト・システム「T6672」を開発、発売。
- 世界最高性能のオプトスコープ「Q7750」や光スペクトラム・アナライザ「Q8384」を中核に、WDM(波長分割多重)市場向けソリューションを提供開始。
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