光超音波顕微鏡「Hadatomo™ Z」が第13回レーザー学会産業賞の奨励賞を受賞

2021/07/08 トピックス

株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:吉田 芳明)の光超音波顕微鏡「Hadatomo™ Z」が、このたび、一般社団法人レーザー学会が主催する「第13回レーザー学会産業賞」の奨励賞を受賞しました。

レーザー学会産業賞は、レーザーに関する製品・技術の開発,実用化,普及などにおいて,国内のレーザー関連産業の発展に貢献しうる優秀な製品などに対し功績を称えるものです。そのうち奨励賞は、市場の開拓および将来性が見込まれるものに授与されます。

Hadatomo™ Zは、波長の異なる2波長の光超音波で血管の酸素飽和度を、超音波で肌のキメや毛穴、皮脂腺などの皮膚構造を同時に画像化します。皮膚内の深さ3mmまでの血管メカニズムを明確に画像化することで、血管の拡張や血行促進を準リアルタイムで観察することできます。また、メラニンと血管を識別可能な2波長レーザーもオプションで用意しています。現在の主な応用先は美容をはじめとする皮膚の研究分野ですが,今後は医療機器への応用展開が期待できるとして奨励賞に選ばれました。なお、当製品は現時点では理化学機器であり医療機器ではありません。

当社は今回の受賞を励みに、Hadatomo™ Zが皮膚疾患の治療や予防に貢献できるよう、さらに技術開発を進めてまいります。

  • 光超音波顕微鏡
    Hadatomo™ Z

アドバンテストについて

アドバンテストは、計測技術をコアテクノロジーとするテスト・ソリューションカンパニーです。1954年の創業以来、エレクトロニクスの発展とともに成長し、人びとの暮らしの「安心・安全・心地よい」をサポートしてきました。主力製品となる半導体試験装置は世界最大手であり、当社の海外売上高比率は9割を超えています。アドバンテストは、「先端技術を先端で支える」という企業理念のもと、進展著しいデジタル社会のインフラストラクチャーである半導体の品質や信頼性の向上を通じて、社会の持続可能な発展に寄与しています。詳しくは当社ウェブサイト(www.advantest.com)をご参照ください。

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