2月29日、群馬大学社会情報学部石川研究室による「2015年度ビオトープ調査結果発表会」が群馬R&Dセンタで開催されました。
石川研究室4年生の関拓也さんからは、温暖化による草花の成長への影響と保全方法についての卒業論文を発表いただきました。その中で、ビオトープの4月の平均気温が、2003年から2015年の12年間で2.2℃上昇しているとの報告があり、地球温暖化を改めて認識しました。
石川教授からは、2001年からビオトープを導入し生態系の保全に取り組んでいる当社に対し、「環境保全へ取り組む企業のトップランナーとして、積極的に情報発信してほしい」と期待をお寄せいただきました。