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1954年、東京都板橋区の一角にあった数坪の事務所兼作業場から、アドバンテスト(旧社名:タケダ理研工業株式会社)の歴史はスタートしました。
写真 : 創業当時の集合写真。前列左から2人目が創業者 武田郁夫
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高度な電子計測技術が成長著しいエレクトロニクス産業の需要にマッチし、当社はデジタル計測分野にてトップ・カンパニーの地位を確立しました。
写真 : 練馬本社(当時・1963年)
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当社は半導体の将来を予見し、莫大な開発費を投じて半導体試験装置市場に参入。約10年の歳月を経て、当時世界最高性能の試験装置を開発しました。
写真 : 当社技術フォーラムに出展したLSIテスト・システム「T320/20」(1975年)
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高い技術力に裏打ちされた当社の半導体試験装置は世界各地のユーザーに支持され、1985年には世界市場シェア第一位を獲得しました。
写真 : 米国大手顧客に設置されたLSIテスト・システム「T3340」(1982年)
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パソコンやインターネットの普及により半導体産業は急成長。当社も収益を大幅に伸ばしました。
写真 : 群馬工場製造フロア
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設計と製造の分業化という半導体業界における大変革に積極的に向き合い、さまざまな施策に挑戦。ビジネスモデルの刷新を進めました。
写真 : 創立50年記念に企業展を開催(2004年)
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2011年、半導体試験装置大手のヴェリジー社を買収。同社のグローバル・オペレーションと当社のソリューション・ポートフォリオの相乗効果がその後の急成長につながりました。
写真 : Verigy社買収記者会見。右が松野晴夫社長(当時・2011年)
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AIや省電力など、半導体は社会の発展を担う中心的存在に。当社は計測技術を通じて半導体の進化を支え、暮らしの「安全・安心・心地よい」に貢献します。
写真 : 群馬R&Dセンタに併設されているビオトープ。昔ながらの里山の復元を目指し、自然との共生に努めています。
1954年以来、「はかる」技術でテクノロジーの進化を支えてきたアドバンテストのエンジニアリング・スピリットは、これからも輝き続けます。