アドバンテストのユーザーグループ会議「Virtual VOICE 2021」を6月21日～23日に開催

株式会社アドバンテスト（本社：東京都千代田区　社長：吉田 芳明）は、6月21日～23日にオンライン・ユーザーグループ会議「Virtual VOICE 2021」を開催します。「Converging Technologies. Creating Possibilities.」というテーマのもと、半導体試験における最新のソリューションとベスト・プラクティスをご紹介します。

今年は約70本のテクニカル・プレゼンテーションに加え、最新のテスト・ソリューションを紹介するテクノロジー・キオスク、テスト関連製品とサービスをバーチャル展示するパートナーEXPO、2つの基調講演と注目の業界トークセッションを予定しており、さらに6月24日にはフォローアップ・ワークショップDayをご用意しています。

テクニカル・プレゼンテーションは、テスト方法論、T2000/T6391プラットフォーム、テクノロジー・コンバージェンスの時代におけるテスト課題、パラメトリック・テスト、ファクトリー・オートメーション、5G/ミリ波、ハードウェアとソフトウェアの統合設計、その他ホットなトピックの8つのカテゴリーで構成されています。

パートナーEXPOでは、仮想テストおよび製品エンジニアリングを専門とするAllianceATE社 、業界最大手の半導体エンジニアリング・サービス・プロバイダーであるASE GroupのISE Labsなど、多数の企業がスポンサーを務めています。

また、6月22日の1つ目の基調講演では、マサチューセッツ工科大学リサーチスペシャリストのKate Darling博士が、人間と生物を模したマシーンとの間に生じる感情的つながりが、どのようにテクノロジー・デザインや関連する政策に影響するかについて論じます。Kate Darling博士の業績は、New Yorker、Forbes、Wired、米国ナショナル・パブリック・ラジオなど、多数の著名なメディアで紹介されています。

続いて6月23日の2つ目の基調講演では、STEM教育の専門家であるFredi Lajvardi氏に、高校生のグループがロボットコンテストのナショナルチャンピオンを獲得するに至るまでどのように導いたのかについてお話いただきます。このストーリーは、映画やドキュメンタリー、IMAXフィルムで実写化されています。また、今年は半導体市場調査会社VLSIリサーチ社CEOのG. Dan Hutcheson氏からも、「ポストコロナ・ポストグローバル新時代：半導体業界のマクロトレンド」と題する業界トークをご披露いただく予定です。

• 「Virtual VOICE」の全体の詳細内容につきましては、https://voice.advantest.com/をご参照ください。
• 参加をご希望される方はhttps://voice.advantest.com/register/にアクセスしお申し込みください。登録期限は6月16日です。
• グループディスカウントについてはmktgcomms@advantest.comにご連絡ください。

3日間の「Virtual VOICE」に引き続き開催される6月24日のワークショップDAYでは、最新のテスト課題について実用的かつ内容を掘り下げた学びの場を提供します。参加者は、EXA Scaleハイ・パフォーマンス・コンピューティング、エッジ・コンピューティング、5G/ミリ波技術をテーマにした半日のセッションの中から自由にご聴講いただけます。詳細はhttps://voice.advantest.com/workshop-day/をご覧ください。

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