社会貢献活動

コミュニティ活動の基本的な考え方と体制

アドバンテストグループは、ステークホルダーの皆さまや社会のニーズを追求し、豊かな社会の実現のため、グローバル企業として社会的な責任を果たしていきます。コミュニティ活動として「地球環境保全」「次世代育成」「地域社会活動」の分野を中心に活動を行っています。
主要ステークホルダーの「地球環境」と「パートナー」に対して、それぞれサステナビリティ行動計画におけるKPIとして掲げて活動を推進しています。

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ステークホルダー 重点テーマ 目標 担当役員 KPI 目標値(2026年度)
地球環境 生物多様性や自然資本の保全 生物多様性の保全、自然保護活動の推進(ビオトープでの絶滅危惧種の保護、植林、ビーチクリーン等) CSO 自然資本に関する社会貢献活動の参加人数 延べ600名(2024年度~2026年度累計)
パートナー イノベーションの創造、ローカルコミュニティ・グローバル社会への貢献 イノベーションやソーシャルグッドに関わる活動の実施 CCO 従業員が行った地域貢献活動の件数(業務内外問わず) 180件(2024年度~2026年度累計)

学術支援、次世代育成支援に対する取り組み

「先端技術を先端で支える」アドバンテストの事業活動は、世界各地ではぐくまれた多数のエンジニアの力と事業を営む地域からの理解に支えられています。これを踏まえ、科学技術を担う人財の幅広い育成に貢献すべく、アドバンテストはおもに研究・開発拠点のある地域において、学術・科学教育の支援を行っています。例えば日本では、東京大学システムデザイン研究センター(d.lab)に設置された「アドバンテストD2T寄附講座」を通じ、学生にVLSIの設計からテストまで一貫した研究・教育環境を提供することで、テスト設計の専門家となりえる人財の育成とSoC(システム・オン・チップ)の設計に関する研究を支援しています。そのほか、日本の事業所近隣の小学生を対象とした理科工作教室の開催や、電子工学に興味を持つドイツの女子学生を事業所に招待しての職場体験会(ガールズデー)など、地域に根差した活動を継続して行っています。

人道的支援の取り組み

アドバンテストは、「The Advantest Way」に基づき、世界各地で多くの社会支援活動や慈善活動を長年実施しています。
ロシアによるウクライナ侵攻の影響が激化した2022年は、困難な状況に陥っている方々への人道支援として、ユニセフをはじめ国内外5団体に総額9,000万円を寄付しました。当社のドイツ現地法人では「ウクライナ・タスクフォース・チーム」を社内に立ち上げ、今回の寄付のほか、欧州現地の諸団体による難民の方々への宿泊施設、衣服、衛生用品の提供などの活動を支援しています。
アドバンテストは大規模災害が発生した際に被災者に対する支援も実施しています。また、アドバンテストでは、障がい者支援、難民支援、生活困窮者支援など、世界の事業所でその地域のニーズに即した慈善活動も継続して行っています。

推進体制

当社では、全社横断の組織「サステナブル経営推進ワーキンググループ(SMWG)」のもとでESG活動を推進しています。
コミュニティ活動については、世界8拠点でSDGs活動を推進するチームメンバーを組成し、サステナビリティ推進室と協働しています。また、年に2回開催されるSMWGのグローバルESGミーティングにおいて、コミュニティ活動に関する議論も日本語と英語で行われています。

コミュニティ活動の推進体制 世界各地の推進チームからサステナブル経営推進ワーキンググループに報告がされ、その報告をもとに次の活動が策定されます。サステナビリティ推進室は世界の各チームの協働し、ワーキングループを支援しています。

従業員の参加を推進する仕組み

アドバンテストグループは、従業員のボランティア活動への参加を積極的に推進しています。
コミュニティ活動の場を提供するボランティア活動については、イントラネット掲示板などを通じ参加者を募集しています。また、社内報や社内SNS(My LIFE. ON.)に各地域の活動報告や参加者の声が寄せられるなど、参加の輪が着実に広がっています。
ボランティア活動の参加にあたり、従業員は年次有給休暇が繰り越されず切り捨てとなる日数を積み立て、ボランティア休暇として利用することができます。

My LIFE. ON.の詳細は、「社内SNS「My LIFE. ON.」による、グローバルな啓発活動」(環境教育ページ)を参照ください。

社会貢献活動の事例

アドバンテストグループでは、従業員一人ひとりがよりよい社会づくりに貢献するため、世界各地の拠点でさまざまな社会貢献活動を行っています。2024年度も、自然保護活動、高齢者、障がい者などへの福祉支援、災害支援、次世代教育支援など、世界各地で合計100件以上の社会貢献活動を実施しました。

詳しくは「環境貢献への取り組み」「生物多様性への取り組み」もご参照ください。

自然保護

シンガポール:海岸清掃

シンガポールのチャンギビーチパークにて、毎年恒例の海岸清掃イベントを実施しました。今回の活動をとおして合計22.45kgのゴミを回収することができ、海洋生息地や野生生物を守ることに加え、誰もが快適に過ごせる清潔で安全なビーチ環境の提供へと繋がりました。

海岸清掃の様子

マレーシア:植樹ボランティア

急速な開発が進むペナン州の農村地域において、ペナン・トロピカルフルーツファームとの協力のもと植樹&農作業プログラムを開催しました。従業員はそれぞれチームに分かれ、除草、開花した果樹の保護、幹のカット、苗のポリ袋への植え付け、土や堆肥とココピート(ココナッツの殻を使用した天然の有機培土であり、保水性が高く環境に優しい)を使用した鉢植えの準備など、さまざまな農作業を行い、ヒートアイランド現象の軽減や空気質の改善へと貢献しました。

植樹を行った従業員

アメリカ:海岸清掃

ラグナビーチ市のアリソビーチで海岸清掃を行い、参加した従業員は80ポンド(約36kg)のゴミを収集し海洋汚染を防ぎました。この活動をとおし、海洋保護やアザラシなどの動物保護に貢献することができました。

海岸清掃に参加した従業員

福祉支援

シンガポール:高齢者施設でボランティア

事業所近隣にある3つの高齢者施設で、高齢者180名に大規模なボランティアイベントを開催しました。従業員74名が参加し、高齢者の認知能力や感覚を活性化するよう工夫された記憶力クイズやゲームなどを行いました。また、中国の旧正月を祝う歌も一緒に歌い会場はとても盛り上がり、笑顔や笑い声に包まれた心温まる時間となりました。

参加した従業員

中国:ベビーホームヘルスケアセンターでボランティア

Handcraft Club(手作りの楽しさを仲間と共有することを目的としたクラブ)とAdvantest (China) Co., Ltd.が共同し、7月と9月に上海ベビーホームヘルスケアセンターでボランティアイベントを開催しました。イベントでは、キーホルダーなどの手作り体験を通じて子どもたちと交流し、自然の美しさを伝えるワークショップや、自由な絵画制作などを行いました。この活動は単なる手作りイベントではなく、愛と優しさを分かち合い、困難に立ち向かう勇気を伝える場です。これにより、子どもたちに笑顔と前向きな気持ちを届けることができました。

手作りしたキーホルダー

日本:献血活動を実施

日本赤十字社の献血活動を支援し、2024年10月から2025年2月にかけて群馬R&Dセンタ、群馬工場、埼玉R&Dセンタで献血を実施しました。感染症の影響で血液確保が困難のなか3事業所で合計87名の従業員が参加し、献血活動に貢献しました。

献血車

ドイツ:フードバンクボランティア

食品バンク「Duisburger Tafel」と協力し食品寄付キャンペーン「Ein Teil mehr(ドイツ語で1つ多くという意味)」に参加しました。スーパーの買い物客にキャンペーン内容を説明し、善意で商品を1つ追加購入してもらうよう働きかけ、わずか6時間で食品と衛生用品が詰まった寄付箱30箱を集めることができました。 さらにこれらの寄付品に加え、現金205ユーロも集まり、Duisburger Tafelからも感謝の言葉をいただきました。

参加した従業員

マレーシア:自閉症児のサポート団体を支援

自閉症の子どもたちの成長と社会で活躍できるようサポートする施設「REACh」を訪問し、自閉症の子どもたちを支援しました。「REACh」では、現在約60名の子どもたちが発達支援のプログラムを受けています。今回の訪問では、子どもたちが楽しく学べるように、タブレット端末や楽器を寄贈しました。 また、アクティビティを通じて子どもたちと交流し一緒に楽しい時間を過ごすことにより、自閉症の子どもたちや家族が直面する課題について学び、理解を深めました。

アクティビティで作った折り紙

マレーシア:障がい者支援団体でボランティア

障がい者支援団体のEden Handicap Service Centreのリサイクルユニットを支援し、リサイクル資材の仕分けボランティア活動を行いました。さらに施設の運営を支援するために、ノートパソコン、プリンター、天井ファンなどの必要な設備に加え、リサイクル用の麻袋や、職員と利用者のための菓子・飲料を提供し ました。この活動を通じて、障がいのある方々が直面する日々の課題を理解し、職場でのインクルーシブな環境の重要性を学ぶ機会となりました。

ボランティアに参加した従業員

アメリカ:小児がんの子どもたちへボランティア

カリフォルニア州アーバインにあるJessie Rees財団で、従業員とその家族は小児病院でがんと闘っている子どもたちのために、100個のJoyJarを作りました。JoyJarとは、小児がんと闘う子どもたちに笑顔と希望を届けるためのギフトジャーのことで、中におもちゃやゲームなどが入っていて子どもたちに無償で届けられます。この活動を通じて、12歳で亡くなった創設者のJessie Joy Reesの遺志を受け継ぐと同時に、がんと闘うすべての子どもたちにエールを贈りました。

JoyJar作りの様子

アメリカ:フードバンク団体にてボランティア

Advantest America, Inc.とAdvantest Test Solutions, Incは、2024年の1年間にフードバンク運営団体「Second Harvest of Silicon Valley」と協力して計4回のボランティア活動を行いました。活動は様々でトウモロコシ630ポンド(300キロ弱)分の仕分け、3,000ポンド(1,360キロ)の唐辛子の仕分け、24,000ポンド(10,886kg)の農産物の仕分け、キャベツなどの農産物11,610ポンド(約5,270kg)の仕分けなどを行いました。この活動を通じて、食料不足に直面している沢山の人々へ必要な食事を届けるという重要な役割を果たしました。

左)トウモロコシの仕分け作業の様子
右)唐辛子の仕分け作業の様子

アメリカ:フードバンク運営団体を支援

サンノゼオフィスは、フードバンク運営団体「Second Harvest of Silicon Valley」を支援するホリデーシーズンのバーチャル募金活動で、目標額の4,500ドルを達成し、同額のマッチング寄付により合計9,000ドルを寄付しました。「Second Harvest of Silicon Valley」は、シリコンバレーで生活に困難を抱える家庭を支援する団体であり、当社は継続的にフードドライブやボランティア活動を通じて協力しています。地域社会への貢献と食料不安の解消に向けた取り組みの一環として、社員の善意が形となった活動とな りました。

災害支援

アメリカ:山火事の被災地を支援

2025年1月にカリフォルニア州南部で発生した山火事で被災された方々への支援、および被災地の復旧にお役立ていただくため、アメリカ赤十字社およびロサンゼルス市消防局財団に義援金としてそれぞれ2万5千米ドルを寄付しました。

次世代教育

日本:半導体人財の育成

2010年代初頭、日本の半導体業界は、長らく続いた業界の業績低迷によって“斜陽産業”とも呼ばれる状況でした。学生の電子工学部への進学や、半導体関連企業への就職が敬遠される現実を前に、当社は、半導体産業が継続して発展できるような基盤づくりと半導体人材の育成をしていかなければ自社の持続的な成長も難しくなるとの危機感から、2012年にパワーデバイス*の需要拡大を見込んで設立されたパワーデバイス・イネーブリング協会(PDEA)を構想段階から支援し、以後10年以上にわたって自動車メーカー、電子機器メーカー、半導体メーカーおよび公的機関などと共に活動を続けています。

2014年にPDEAが「半導体技術者検定」を開始した際には、この検定受検者をサポートすべく、半導体の基礎から開発、製造、テスト、品質保証までを網羅的に学習できる教本、「はかる×わかる半導体」(3部シリーズ)を制作しました。この教材は、おもに半導体の設計・製造・テスト、品質保証、回路設計に携わるエンジニア向けを想定していましたが、近年では、半導体業界を取り巻く環境の変化により、20代~30代の学習者の需要も高まっており、熊本県内の工業高校や高等専門学校の特別カリキュラムや、大手デバイスメーカーの新人教育などでも活用いただいています。さらに、SEMI Japan、公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)、大分LSIクラスター形成推進会議といった外部団体とも連携し、「はかる×わかる半導体」を使用した共催セミナーを開催するなど、この教材には一層多くの期待が寄せられるようになっています。

当社ではこれからも、半導体産業の継続的な発展と基盤づくりを目指して、未来の人材育成にも力を注いでまいります。

「はかる×わかる半導体」シリーズ
入門編・応用編・
パワーエレクトロニクス編を発行
  • *
    パワーデバイス:パワー半導体とも呼ばれ、インバータ・コンバーターなどの電力変換器に用いられています。省エネ、低消費電力といった環境技術への関心が高まる昨今、ますます注目を集めている半導体です。
パワーデバイス・イネーブリング協会主催のセミナーの様子
会員企業や学術団体、専門家とともに、パワーデバイスの実用化に向けた課題を共有するなど業界内での啓発活動を定期的に行っている

日本:知財創造教育を実施

日本政府は、児童・生徒に「新しい創造をすること」「創造されたものを尊重すること」を楽しみながら理解させ育むことにより、社会を豊かにしていこうとする知財創造教育*を提案しています。発達段階にあわせた知財創造教育を推進するために、学校と社会が連携して教材をつくることが求められています。

アドバンテストは、小学生を対象に、発明の考え方や日本の大発明に関する授業を2021年度より実施しています。子どもたちは人の暮らしが発明によって豊かになっていることを知り、学校からも好評を得ました。もっと多くの子供たちに知財創造教育が実施できるよう、活動を継続していきます。

日本:小学校でプログラミング教室を開催

事業所近隣の小学校2校で、6年生を対象に、初のプログラミング教室を開催しました。当日は、当社の教育担当者が開発したマウス型ロボットを使い、センサーによってロボットが壁の手前で止まるプログラムを完成させました。当社従業員が子供たちをサポートしながら楽しく次世代教育に貢献しました。

マウス型ロボットを動かす様子

日本:インタラクティブ地球儀の活用

アドバンテスト群馬R&Dセンタでは、未来を担う子供たちや、従業員、ステークホルダーなどへの環境教育に活用するため、地球のデータをリアルタイムに映すインタラクティブ地球儀を設置しています。この地球儀は、地球の過去/現在/未来の変化や大気温変化など様々なデータを、球体上に映像で映し出すものです。2022年度は、半導体製造装置・材料の国際展示会SEMICON JAPANの当社ブースESGコーナーにおいてもこの地球儀を設置しました。来場者にも好評で、気候変動などの社会課題を考えるきっかけを提供できました。同様に、2022年度に続き2023年度の新入社員研修での環境学習にも使用するなど、今後もこのツールを、幅広いステークホルダーの環境学習に有効に活用していきます。

インタラクティブ地球儀

日本:EduTown SDGsアライアンスへの参画

アドバンテストは、小学生向けに実施している理科教室に加えて、小中学生がSDGsを学ぶプロジェクト「EduTown SDGsアライアンス」(制作:日経BP社、TREE/運営:東京書籍)に2021年度から参加しています。「EduTown SDGsアライアンス」は、「持続可能な社会の創り手の育成」に協力するためのプロジェクトで、教育用ウェブサイト「EduTown SDGs」の制作・運営や副教材(冊子)の無料配布を行っています。

アメリカ:インターンフェアを開催

サンノゼオフィスでは、毎年恒例のインターンフェアを開催しました。イベント会場では、インターンが自作成した発表内容のポスターの前に立ち、それを参加者が自由に見て回り、興味を持った内容を直接インターンへ聞ける形式となっていました。インターンにとっても自身の成果を披露するだけでなく、インターン以外の従業員とも交流する機会を持つことにより、コミュニティーの幅を広げるきっかけとなりました。

シンガポール:学生向けのSemiconductor Awareness Dayに参加

当社はシンガポール半導体産業協会(SSIA)を支援し、シンガポール・ポリテクニックで毎年開催されるSemiconductor Awareness Dayに参加しました。このイベントは工学系学生が約1,000人以上も参加する大型イベントで、日々進化する半導体業界について学生たちが重要な洞察を得ることが目的とされています。

当社はTest Engineering Centre(TEC)と共同し、ラーニング・ジャーニーという実際のテスターを使用する40分間のデモツアーを行いました。テストセルの自動化の概念と半導体テストが製造バリューチェーンにおいて果たす役割とその重要性を紹介し、学生が半導体テストの仕組みを目の当たりにする貴重な機会となりました。今後も当社の取り組みが、業界の若い才能育成に大きく貢献できるよう活動していきます。

グローバル:産学連携で半導体人財を育成

当社では2007年より、東京大学大規模集積システム設計教育研究センター(VDEC)において、アドバンテストD2T寄附研究部門を設立、その後VDECが2019年に東京大学大学院工学系研究科附属システムデザイン研究センター(d.lab)として生まれかわったのを機に、アドバンテストD2T寄附講座を開設し、「設計」と「テスト」の橋渡しを目的とした研究・教育活動を行っています。

また、2023年6月には、米国アリゾナ州に拠点を持つ世界的な半導体メーカーNXP Semiconductors社と共同で、アリゾナ州立大学にテスト・エンジニアリング・コースを開設しました。アリゾナ州には半導体産業が集積しており、多くの半導体メーカーが生産拠点を設けています。今後テスト・エンジニアの需要増が見込まれる中、地域に根差した半導体テスト人材の育成を目指していきます。

その他の支援

アメリカ:サンフランシスコの非営利団体へ使用済みコンピュータ機器を寄付

カリフォルニア州ベイエリアの企業を対象に開催した使用済みコンピュータ機器の回収イベントに参加しました。サンノゼオフィスは、121台の使用済みノートパソコンを寄付し、当日の寄付総数の約4分の1を占めました。寄付された機器は非営利団体により整備され、デジタル格差のある家庭や学校に提供されました。この寄付により、約2,227kgのCO₂排出が削減され、環境保護にも貢献しました。

寄付をした様子

アメリカ:住宅改修ボランティア

サンノゼオフィスでは従業員が歴史的建物「パレセン・アパートメント」の改修作業のボランティアに参加しました。この建物は取り壊しの危機にありましたが、市と保存団体の協力により移設・保存され、手頃な価格の住宅として再生される予定です。従業員は屋根や窓の塗装準備などの作業に取り組みました。この活動により住宅価格の高騰に苦しむサンノゼの家庭を支援しました。

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