「ビオトープだより」を当社ウェブサイトにて創刊

2016/04/22 トピックス

生物多様性をビオトープで実践
里山の四季を豊富な写真で紹介


株式会社アドバンテスト (本社:東京都千代田区 社長:黒江真一郎) は、当社群馬R&Dセンタ(群馬県明和町)内のビオトープをより多くの方々に知っていただくため、このたび「ビオトープだより」を創刊し、当社インターネットサイト上で公開いたしました。

「ビオトープ」とは、自然と共生し、地域固有の自然生態系が保存されている空間を指す言葉です。当社のビオトープは、「失われつつある昔ながらの関東平野の原風景の再現」をコンセプトに、2001年の開設以来、周辺の生態系と調和しながら成長を続けてきました。総面積約17,000㎡の敷地には、環境省レッドリストの準絶滅危惧種を含む多様な動植物が生息しています。また、地域社会とのコミュニケーションの場として、近隣の小学生を対象とした自然観察会を毎年開催しています。

「ビオトープだより」は、四季折々の動植物や出来事を題材に、年4回の発行を予定しています。第1号では、ビオトープに飛来した渡り鳥13種を、この冬に撮影した写真とともにご紹介します。
また、ビオトープに生息している158種の草花を紹介した「ビオトープ草花図鑑」も、あわせてインターネットで公開いたしました。


  • 群馬R&Dセンタ内ビオトープ風景
     

  • 「ビオトープだより第1号」より
    ノスリ(タカ目タカ科)


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