アドバンテスト健康宣言を制定

2019/09/30 トピックス

株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:吉田 芳明)は、健康経営推進のため、この度「健康宣言」を以下のとおり制定しました。

「アドバンテストの経営理念実現のために、社員一人ひとりが心身とも健康に働くことができる職場作りに取り組み、企業市民としてサステイナブルな社会の発展に貢献することを宣言します。」

健康経営は、従業員の健康保持・増進が将来的に収益性等を高める投資であるとの考えのもと、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践する取り組みです。経済産業省が推奨し、特に優れた取り組みの企業に対して「健康経営銘柄」や「健康経営優良法人」などの顕彰制度が用意されています。

当社では、これまで生活習慣病予防対策、メンタルヘルス対策、禁煙対策などに取り組んできました。今後は健康宣言に基づき、以下の3つの視点から健康経営に取り組み、持続的な社会の発展に貢献してまいります。

  • 社員およびその家族の健康維持・増進に向けた取り組み
  • 会社の成長に向けた取り組み
  • SDGsへの貢献に向けた取り組み

主な取り組み

健康管理体制の拡充

各事業所に健康管理室を設置し、産業医を中心に健康管理スタッフおよび看護師を配置することで、社員の健康維持・増進のための健康診断結果の事後措置、日々の健康相談、残業過多の社員のケアなど健康管理体制を整備しています。

疾病予防対策

アドバンテスト健康保険組合と協力して、社員およびその家族の健康診断受診を促進し、健康状態の把握、疾病の早期発見・治療を促すなど疾病予防の対策を取っています。

メンタルヘルス対策

全社員向けにストレスチェックを実施し、その結果を踏まえ、部署別研修および管理職向研修を行っています。また、産業医、健康管理スタッフ、看護師、あるいは外部カウンセラーによるカウンセリングや復職に向けたサポート等を行っています。

禁煙対策(受動喫煙防止)

全事業所での建屋内の全面禁煙を実施しています。

※ 本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過またはさまざまな事象により予告無く変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。