株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:吉田芳明)は、このたび、同社が販売するディスプレイ・ドライバ・テスト・システム「T6391」の累計出荷台数が1000台に到達したことを発表しました。
ディスプレイ・ドライバIC向けテスト・システムT6300シリーズは、2000年に市場投入して以来、世界中のお客様に支持いただき、市場で圧倒的地位を築いてきました。最新機種のT6391は、従来機種との互換性に優れ、次世代インタフェースにも対応、多ピン化、多機能化といった次世代ディスプレイ・ドライバICの技術トレンドに応えた最新のテストソリューションを提供しています。今後、スマートフォンの高機能化、4Kや8Kといったディスプレイの高画質化、また、インタフェースのさらなる高速化も予想され、ディスプレイ・ドライバICの複雑化とともにT6391への期待はますます高まっています。
今回の達成を受け、ディスプレイ・ドライバICのファブレス世界最大手である台湾Novatek Microelectronics Corp(TWSE:3034)のDirectorでテスト技術部門を担当するLester Su氏より、次のようなコメントをいただきました。「アドバンテストは、当社がディスプレイ・ドライバICを開発した当初から20年来、パートナーとして協力関係を築いてきました。我々はアドバンテストから強力な技術サポートを得て、ディスプレイ・ドライバICで業界をリードする企業になりました。」
T6391の詳細につきましては、以下のサイトをご参照ください。
https://www.advantest.com/ja/products/semicondoctor-test-system/soc/t6391/
Novatek Microelectronics Corporationについて
世界をリードするソリューションプロバイダーであり、スマートイメージおよびスマートディスプレイ業界のテクノロジーリーダーです。 1997年に設立されたNovatekは、現在、世界第8位、台湾第2位のファブレスIC設計会社としてランク付けされています。 また、様々なディスプレイ技術およびアプリケーション向けの世界No.1のディスプレイドライバICおよびSoCサプライヤーでもあります。詳細については、同社のWebサイトwww.novatek.com.twをご覧ください。
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