「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に初選定

2022/12/22 サステナビリティ

株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:吉田芳明)は、この度、米国S&P Dow Jones Indices社が発表した2022年の「ダウ・ジョーンズ・アジア・パシフィックサステナブル・インデックス」(以下DJSI Asia Pacific)の構成銘柄に初めて選ばれました。

DJSIは、S&P Dow Jones Indices社が業界ごとに持続可能性に優れている企業を選定、構成する株式インデックスです。1999年の開始以来、企業のサステナビリティ・パフォーマンスを測る重要な指標として世界的に認知されています。2022年のDJSI Asia Pacificでは、アジア太平洋地域の企業から156社、うち日本企業は当社を含む74社が選ばれました。

当社では、全社でESGを推進するためのESG推進基本方針を制定し、実行するための「ESG行動計画2021-2023」を策定しています。同計画では、気候変動、従業員エンゲージメント、取締役会の実効性強化などの重点テーマから、27項目の目標とKPIを定め、全部門全地域に展開、推進しています。当社のESG推進についての詳細は、「サステナビリティ・データブック」をご参照ください。

当社は引き続き、当社の経営理念体系の一部である「ESG推進によるサステナビリティ」に努めてまいります。

アドバンテストについて

アドバンテストは、計測技術をコアテクノロジーとするテスト・ソリューションカンパニーです。1954年の創業以来、エレクトロニクスの発展とともに成長し、人びとの暮らしの「安心・安全・心地よい」をサポートしてきました。主力製品となる半導体試験装置は世界最大手であり、当社の海外売上高比率は9割を超えています。アドバンテストは、「先端技術を先端で支える」という企業理念のもと、進展著しいデジタル社会のインフラストラクチャーである半導体の品質や信頼性の向上を通じて、社会の持続可能な発展に寄与しています。詳しくは当社ウェブサイト(www.advantest.com)をご参照ください。

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