株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:吉田芳明)は、米国S&P Dow Jones Indices社が発表した2023年の「ダウ・ジョーンズ・アジア・パシフィックサステナブル・インデックス」(以下DJSI Asia Pacific)の構成銘柄に2年連続で選ばれました。
DJSIは、S&P Dow Jones Indices社が業界ごとに持続可能性に優れている企業を選定、構成する株式インデックスです。1999年の開始以来、企業のサステナビリティ・パフォーマンスを測る重要な指標として世界的に認知されています。2023年のDJSI Asia Pacificでは、アジア太平洋地域の企業から156社、うち日本企業は当社を含む75社が選ばれました。
当社では、全社でESGを推進するためのESG推進基本方針を制定し、実行するための「ESG行動計画2021-2023」を策定しています。同計画では、気候変動、従業員エンゲージメント、取締役会の実効性強化などの重点テーマから、27項目の目標とKPIを定め、全部門全地域に展開、推進しています。当社のESG推進についての詳細は、当社のサステナビリティ・ウェブサイトをご参照ください。
当社は引き続き、当社の経営理念体系の一部である「ESG推進によるサステナビリティ」に努めてまいります。
アドバンテストについて
アドバンテストは、計測技術をコアテクノロジーとするテスト・ソリューションカンパニーです。1954年の創業以来、エレクトロニクスの発展とともに成長し、人びとの暮らしの「安全・安心・心地よい」をサポートしてきました。主力製品となる半導体試験装置は世界最大手であり、当社の海外売上高比率は9割を超えています。アドバンテストは、「先端技術を先端で支える」という企業理念のもと、進展著しいデジタル社会のインフラストラクチャーである半導体の品質や信頼性の向上を通じて、社会の持続可能な発展に寄与しています。詳しくは当社ウェブサイト(www.advantest.com/ja/)をご参照ください。
-
※本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過、または、さまざまな事象により予告無く変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。