株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 代表取締役 Group CEO:Douglas Lefever、以下「当社」)は、9月11日~13日にインド ウッタル・プラデーシュ州グレータ・ノイダのIndia Export Mart (IEML)で開催される「SEMICON India 2024」に出展いたします。(ブース番号:H3M01)
SEMICON India 2024は、SEMICON Europeと同様に、electronica Indiaおよびproductronica Indiaと同時開催されます。エレクトロニクス分野のさまざまなセクターが結集することで、最新のエレクトロニクス製品と技術を展示する東南アジア最大の展示フォーラムとなります。
インドでは近年半導体をはじめ先端エレクトロニクス市場が急速に発展しており、多くの企業が同地域でのプレゼンスを拡大する中、当社も半導体テスト分野のグローバル・リーダーとして、成長著しいインドの半導体産業を積極的に支援してまいります。
インドでは半導体の組み立て、テスト、機械、コンポーネントの各分野における能力が高まっており、SEMICON Indiaは半導体の設計および製造のプロフェショナルが革新的なアイデアやベスト・プラクティスを共有する絶好の場となります。
今年で創立70周年を迎える当社のブース(ホール3 #H3M01)では、「Facing the Future Together」をテーマに、AI、ハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)、5G通信、車載、先端メモリなどを実現する最新の半導体テスト・ソリューションをご紹介します。また、9月11日 午後2時30分からIEML Banquet Hallにて開催される基調講演「Creating a Vibrant Semiconductor Ecosystem in India」では半導体関連企業のトップによる会社紹介セッションが予定されており、当社取締役会長の吉田 芳明がアドバンテストについてのプレゼンテーションを行います。
出展製品
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V93000 EXA Scale:精密さが要求されるAIやHPC向け半導体のテスト課題に対応した、フレキシブル、スケーラブルかつコストパフォーマンスに優れたテスト・プラットフォーム
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T2000:Rapid Development Kit(RDK)、車載やアナログ向けソリューション、高速イメージャーのテスト時間とコストを削減するIP Engine 4を紹介
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メモリ・テスト・システム:UFSやPCI Expressを搭載した高速プロトコルNANDデバイスのテストを32GbpsまでカバーするT5851-STM32G、コンバインド・アレイ・アーキテクチャを採用し不揮発性メモリのウェーハテストや、DRAMのウェーハレベル・バーンイン・テストのテストコストを削減するT5230を紹介
スポンサーシップ
Advantest (Singapore) Pte.Ltd. は、9月11日19:00~21:30に開催されるSEMICON India Networking Dinnerのスポンサーとしてイベントを後援します。
最新の情報は当社の公式Facebook、Instagram、LinkedInページでも発信しています。
アドバンテストについて
アドバンテストは、計測技術をコアテクノロジーとするテスト・ソリューションカンパニーです。1954年の創業以来、エレクトロニクスの発展とともに成長し、人びとの暮らしの「安全・安心・心地よい」をサポートしてきました。主力製品となる半導体試験装置は世界最大手であり、当社の海外売上高比率は9割を超えています。アドバンテストは、「先端技術を先端で支える」という企業理念のもと、進展著しいデジタル社会のインフラストラクチャーである半導体の品質や信頼性の向上を通じて、社会の持続可能な発展に寄与しています。詳しくは当社ウェブサイト(www.advantest.com/ja/)をご参照ください。
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