「群馬ビオトープフォーラム」に参加

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当社は、群馬R&Dセンタ敷地内に国内企業最大級のビオトープ(17,000m2)を設けています。2001年の創設以来、池、沼地、小川を中心に周辺の自然環境とのネットワーク化を図り、昆虫や小鳥など多種多様な生き物が集まる空間を形作っています。

また、2017年より、群馬大学社会情報学部 石川真一教授が中心となり「群馬ビオトープフォーラム」を開催しています。同教授の指導助言のもと、生物多様性保全に取り組んでいる群馬県内の企業や団体が集い情報や意見を共有しています。

10月28日、2024年度のフォーラムが東洋水産株式会社様の関東工場 (群馬県館林市)にて開催されました。メンバー企業、団体、群馬大学などから合計約20名が参加し、ビオトープに関する活動報告や意見交換が行われました、当社からはビオトープにおける動植物モニタリング調査、落ち葉や枯れ枝の活用、自社農園、障がい者雇用の役割などを発表しました。

当社は引き続き群馬ビオトープフォーラムでの活動を通じ、生態系の保全や持続可能な利用に取り組んでいきます。

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