微粒子計測器 nanoSCOUTER™ WEL1100

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ナノ粒子からサブミクロン領域の粒子計測を1台で実現

「nanoSCOUTER™」は、半導体プロセスによる精緻なナノポア(細孔)センサーモジュールと、微小電流計測技術により、ウイルスやエクソソーム*1、リポソーム*2 等の微粒子の数量と粒径を高精度かつ高速で計測する微粒子計測器です。AIの併用により、粒子の種類を即時に識別し、医薬品やバイオテクノロジーなどの研究開発に貢献します。

*1 エクソソーム:体液中に含まれる細胞由来のナノ粒子。病気診断への応用に期待されている。

*2 リポソーム:脂質でできた小胞状の人工膜。製薬において薬物を包むことなどに利用される。

低コスト、省スペース

光源を必要とする光学式に比べ、価格やサイズで優位性のある電気式手法(コールター原理)を採用。小型・軽量のデスクトップタイプ。

粒子の一つ一つを計測

粒子がナノポアを通過したときに起こる微小な電流波形。その変化を計測する手法により、一つ一つの粒子の計測が可能に。

高精度計測

電気式の微粒子計測においてキーとなるナノポアの精密さ。半導体の製造プロセスを用いたナノポアセンサーモジュールにより、100ナノメートルオーダーのウイルスも計測可能に。

高速計測

ナノポアを通る粒子が小さくなるほど微小になる電流波形。電子計測器や半導体試験装置で培われた技術を用い、新開発の微小電流計測高速アンプにより、高速高精度な数値化を実現。

粒子の種類を速やかに識別

アイポア株式会社のAI粒子識別システムとの組み合わせにより、ごくわずかな電流波形の差異で粒子の種類を速やかに特定。