蛍光検出システム
ICG蛍光観察を数値化／グラフ化でサポート
蛍光検出システム「Lumifinder™」は、腹腔鏡下手術時におけるインドシアニングリーン（ICG）造影検査において、蛍光強度のトレンドを数値化して提供し、蛍光観察に用いる装置です。組織に覆われた蛍光の弱い部分も、蛍光信号を数値で捉えグラフ化することにより、蛍光観察をサポートします。
ガイド光を装備
スコープの先端部からのガイド光により、観察部位を明示。
蛍光の存在確認をサポート
近赤外光をスコープの先端部から照射し、発生した蛍光を分光方式のセンサを用い、数値化。お手持ちのモニタ等への出力（グラフ表示）で蛍光の存在確認をサポート。
測定感度を選択
蛍光強度に応じてLow／Middle／Highの測定感度を選択／表示。
特別なポートは不要
鉗子や剪刃用トロカーのポートに挿入するため、新たな開口部の追加が不要。
腹腔鏡画像の取り込み
腹腔鏡画像を取り込み／表示。さらに、画像と蛍光スペクトラムを同時に、png形式およびcsv形式で保存が可能。
充実した表示機能
スペクトラム表示、カラーバー表示、ピーク値時間変化グラフ、腹腔鏡画像など、画面表示が充実。
ブタを用いた試験画像
| 販売名 | 蛍光検出システム Lumifinder |
|---|---|
| 一般的名称 | ICG蛍光観察装置 (JMDNコード:71076002) |
| クラス分類 | 管理医療機器（クラスⅡ） 特定保守管理医療機器 |
| 医療機器承認番号 | 30500BZX00031000 |
その他仕様
製品ラインアップ
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※本製品は日本国内専用です。日本国外では使用できません。
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※モニタは付属していません。
