開示方針
アドバンテストは、半導体試験事業とその周辺事業領域へ社業を拡大することにより、社会のさまざまな技術課題を解決し、社会の「安全・安心・心地よい」を支えたいと考えています。当社の半導体テストの価値のように、非財務情報の価値も目には見えにくいものです。見えにくいからこそ、当社の第2期中期経営計画(2021-23)のE(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)に対する取り組みを、ステークホルダの皆さまにとって理解しやすく、アクセスしやすい情報開示となるよう心がけています。
サステナビリティ・ウェブサイトは、当社のサステナビリティに対する考え方や取り組みについて、ESGの切り口で詳細なパフォーマンスデータとともに記載しています。サステナビリティに関する情報を網羅的かつ迅速に開示するため、随時更新しています。
「サステナビリティ・データブック」は、8月末時点のサステナビリティ・ウェブサイトの内容を年次報告書として毎年PDF形式で公開したものです。データブックならびにウェブサイトでは、当社の活動を皆さまに一覧性を高めて参照いただくために、GRIスタンダードをはじめ複数のガイドラインを参照しています。気候変動については2021年度より「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に準拠した情報開示を行っています。
統合報告書との関係
「統合報告書」は当社の企業価値を財務、非財務の両面からの開示する「ワンストップ・ハンドブック」と位置づけています。サステナビリティ・データブックは、統合報告書の付帯資料として、ESG関連情報を網羅的かつ詳細に報告することを目的に編集しています。

情報開示について
サステナビリティ・データブックの報告対象範囲
対象期間 | 2021年4月1日から2022年3月31日 内容の理解を助けるため対象期間以前からの取り組みや、2022年8月までの活動についても一部記載しています。 |
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対象組織 | 株式会社アドバンテストおよび国内外主要連結子会社 |
発行 | 年次報告として2022年10月発行(次回、2023年10月発行予定) |
参考としたガイドライン
- GRIスタンダード
- SASBスタンダード
- ISO26000ガイドライン
- 国連グローバル・コンパクトの10原則
- 環境省 環境報告ガイドライン(2018年度版)
第三者保証
社会・環境パフォーマンス指標については、報告数値の信頼性を高めるためウェブサイトのESGデータ集でKPMGあずさサステナビリティ株式会社より第三者保証を受けています。
お問い合わせ窓口
サステナビリティに関するお問い合わせ先
ESG推進室
- E-mail でのご意見:PDL-AT-esgsuishin@advantest.com
- Fax でのご意見:0276-84-1150