アドバンテストのあゆみ

1950s~
半導体の主な用途
Mainframe Computers

創業当初は電圧電流計や周波数カウンタといった単機能の電子計測器を開発・製造。その後ターゲット市場を絞り込み、先進的技術で差別化しシェアを伸ばす戦略が功を奏し、日本のエレクトロニクス産業の成長と軌を一にして事業を拡大していきました。
1960年代末には半導体産業の発展をいち早く予測し、電子計測技術が活かせるテスト・システムの開発に社運をかけて参入。経営危機など幾多の困難を乗り越え、世界最高クラスの性能を持つ半導体テスト・システムの開発に成功しました。

  • 武田郁夫が「タケダ理研工業株式会社」を創業
  • 周波数をデジタル計測するエレクトロニック・カウンタ「TR-124B」がヒット
  • 日本初のデジタル電圧計「デジタル・マルチメーター」を発売
  • 国産初の半導体試験装置「T-320/20」「T-320/30」を発売
  • 世界最高性能100MHz、384ピンの超LSIテスト・システムを発表
創業時の写真。前列左から2人目が創業者 武田郁夫
1980s~
半導体の主な用途
Personal Computers

パソコンやインターネットの普及により半導体市場が大きく拡大したこの時代。最先端の計測技術と量産性を兼ね備えた当社の半導体テスト・システムは、半導体の進化と発展を後押ししました。
1985年には世界半導体テスタ市場で初めてシェア1位を獲得。テスト・システム事業は当社の大黒柱となりました。

  • 米国に現地法人を設立、以降世界各地に拠点を展開
  • 社名を「株式会社アドバンテスト」に変更
    半導体テスタ市場世界シェア第1位を獲得(VLSIresearch社(現 TechInsights社)調べ)
  • 世界最高性能1GHzのVLSIテスト・システム「T6691」を発表
  • 高速メモリ・テスト・システム「T5581」を発売、大ヒット製品に
高速メモリ・テスト・システム「T5581」
2000s~
半導体の主な用途
Mobile Phones

半導体需要のけん引役はパソコンからスマートフォンへとシフトし、半導体の設計や製造もグローバル分業化が進みました。
テスト効率化とコストダウンの要求も強まる中、当社はより安定した経営基盤の確立を目指し、外国企業のM&Aなど将来を見据えた施策を次々と実行しました。とりわけ、2011年のVerigy社の買収は、第2の「社運をかけた一手」でした。
Verigy社の顧客ベースと、グローバルオペレーションのノウハウが加わったことは、その後当社の成長の大きな礎となりました。

  • 日経平均を構成する225銘柄の1つとして当社が採用される
  • 群馬R&Dセンタ前の敷地に国内最大級のビオトープを設置
  • 日本エンジニアリング社を経営統合
    SoC向けテスト・システム「T2000」を発売
  • 欧州 Credence Systems社を買収
  • 半導体試験装置大手Verigy社を買収
  • 米国W2BI.COM社を買収
  • グランドデザインおよび中長期経営方針を発表
  • 米国Astronics社のシステムレベルテスト事業を譲受
半導体試験装置大手Verigy社買収記者会見(2011年)
2020s~
半導体の主な用途
Big Data/AI

AIや5Gなどの普及がデータ量の爆発をもたらし、半導体市場は新たなステージに入ります。
データ中心の社会を支える半導体は、ますます高機能化・複雑化・大容量化し、これまで以上に高い信頼性が求められるようになっています。半導体がデジタル革命を推し進めるとともに、半導体バリューチェーンが一層進化・拡大する中、当社はシステムレベルテストやデータ・アナリティクス分野への事業拡大など、新しい顧客価値創造を通じて100年企業を目指します。

  • 米国 Essai社を買収
    米国 PDF Solutions社と業務提携
    「V93000 EXA Scale™」を発表
  • 「ESG行動計画」を策定
    第2期中期経営計画(MTP2)を発表
    米国 R&D Altanova社を買収
  • イタリア CREA社を買収
  • 台湾 Shin Puu社を買収
システムレベルテスト・システムの開発製造拠点
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