「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定

2017/08/31 サステナビリティ

株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:吉田芳明)は、このたび、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント社が設定する「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定されました。

「SNAMサステナビリティ・インデックス」はESG(環境、社会、ガバナンス)評価と株式価値評価を組み合わせたインデックスです。当社は2017年度の調査において、特に環境評価で高いスコアを獲得し、初めて構成銘柄に選定されました。

当社では、省エネ・省資源・リサイクル性などに配慮した製品の推進、事業所における太陽光発電の導入や風力による電力の購入など、長年にわたり環境保全活動に取り組んできました。当社の群馬R&Dセンタ敷地内にある総面積17,000㎡のビオトープは、自然と共生し生物多様性を支える空間として、専門家や地域住民など多くの方々に評価いただいています。

ESGは、企業の将来価値を予測する指標として世界中で注目を集めています。2014年のEU指令では、非財務情報の開示が大企業に義務付けられ、日本でも今年7月にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がESG指数に基づいた運用を開始するなど、投資判断におけるESGの重要性は日増しに高まっています。当社はこれからも、ステークホルダーを尊重し、社会との調和を図り、持続的な発展と企業価値の向上を目指してまいります。

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    群馬R&Dセンタ ビオトープ全景

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