「草津ロイヤルコース」にて、11回目の森林保全活動を実施

2017/11/17 サステナビリティ

アドバンテスト・グループでは、10月20・21日の2日間、「草津ロイヤルコース」(群馬県吾妻郡)にて森林保全活動を実施しました。当活動は2007年から毎年行っており、今回で11回目となります。

草津ロイヤルコースは、草津温泉に隣接した国有林にある自然歩道です。アカマツのウッドチップが敷き詰められ、「草津森の癒し歩道」として、多くの人に利用されていますが、現在、目的外の植物が乱雑に繁茂し、森林整備が必要な状態になっています。

今回は、役員および従業員計19名がボランティアとして参加し、吾妻森林管理署のご指導のもと除伐作業を実施しました。雨でコンディションが悪い状況の中、安全を確認しつつ木をノコギリで1本1本切る作業は苦労を伴いましたが、参加者からは、「すがすがしい自然の中で、貴重な体験ができた。」「今後も森林保全活動に継続して参加したい。」などの声があがりました。

除伐を施した森は樹木の成長を促し、二酸化炭素の吸収と水源涵養力のある健全な森に生まれ変わります。アドバンテスト・グループでは、今後も健全な森の再生を目ざして、森林保全活動を実施していきます。

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