サプライチェーンマネジメント

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調達方針

アドバンテストは、ESG推進によるサスティナビリティの中で、「取引先の尊重」を掲げ、お取引先とのコミュニケーションを大切にしながら関係法令に基づく公正な取引関係を維持しています。また、お互いの価値観を共有することで、相互の発展を目指した協力的関係を築くことができるよう、取り組みを進めています。

サスティナビリティ目標「紛争鉱物」へのアプローチ

紛争鉱物は、米国金融規制改革法で規制されているだけでなく、社会全体で大きな問題になっています。業界全体が連携して取り組んでいるこの問題について、アドバンテストも対応が重要であるという認識を持って取り組んでいます。

担当部署 工務部
KPI 「紛争鉱物問題」への対応は、お取引先に材料・部材等の調達先の透明性の確保をお願いし、業界団体と連携し、お取引先と共に紛争鉱物情報 (製錬業者情報) の調査をおこない、よりリスクの少ない部材を使用する努力を継続する。
2020年度目標 「紛争鉱物問題」への対応は、お取引先に材料・部材等の調達先の透明性の確保をお願いし、業界団体と連携し、お取引先と共に紛争鉱物情報 (製錬業者情報) の調査をおこない、よりリスクの少ない部材を使用する努力を継続する。
2019年度実績
  • 対象取引先に対する調査実施と回答回収
  • JEITAの会員として、責任ある鉱物調達改善を必要とする取引先への改善依頼のフィードバックについての指針に沿った活動を実施
バウンダリー アドバンテストグループ
関連する方針 調達方針(3. お取引先の皆様への要望事項に記載)
関連するコミットメント 米国金融規制改革法1502条(紛争鉱物条項)および関連する規制
責任部署・部門 CSR・環境推進室/購買部門
関連する苦情処理制度 お問い合わせ窓口の設置
評価

サスティナビリティ目標「環境・人権・労働慣行・社会への影響に関するサプライヤー評価」へのアプローチ

アドバンテストは、部品・材料や製造プロセスにおける、自社の影響範囲を考慮し、取引先との協働による環境・人権・労働慣行・社会への影響に配慮した事業の遂行が重要であると考えています。

担当部署 工務部
KPI 環境・人権・労働慣行に・社会への影響に関する評価を行ったうえで、取引を開始した新規サプライヤーの割合
2020年度目標 100%
2019年度実績
  • 2019年度:新規サプライヤー1社/1社
  • 新規サプライヤー採用時の評価表を改訂し、行動規範の有無についての評価を実施した。
  • 新規サプライヤーに対する労働慣行評価の実施方法を検討し、今後の方針を策定した。
  • 新規サプライヤーの採用時に、弊社の調達方針を理解し連携を保つことができるかについての確認を実施した。
  • 新規サプライヤーの採用時に、ISO14001の取得など、環境活動に関する成果についての確認を実施した。
バウンダリー アドバンテストグループ
関連する方針 The Advantest Way
調達方針、アドバンテストサプライチェーンCSR推進ガイドブック
アドバンテストグループ環境方針
アドバンテストグリーン調達ガイドライン
関連するコミットメント 労働基準法、労働安全衛生法、RoHS指令、各自治体の環境法規制基準値、RBA行動規範
責任部署・部門 購買部門/CSR・環境推進室
関連する苦情処理制度 お問い合わせ窓口の設置
評価

公正な取引を実施するための教育

アドバンテストでは、2019年度、購買関連業務に従事する担当者に対してサプライチェーン人権セミナーを実施しました。また2016年度より、下請法の啓もうを図るため、社員に対する下請法のe-ラーニングも継続実施しております。今後も、公正な取引を実践するための教育を継続的に行っていく予定です。

  • 下請法セミナーの様子

  • サプライチェーン人権セミナーの様子

サプライチェーンにおける社会的責任

問い合わせ・通報窓口の設置

お取引先との取引において、当社従業員等に行動規範、取引契約、法令等に違反する行為がある場合、またはその疑いがある場合、当社ホームへージの お問い合わせ窓口 を利用し、通報をお願いしています。2019年度は、苦情申し立て実績(件数)は、ありませんでした。
また、通報によって、当社が通報者および通報者の勤務する会社に不利益を与えることはありません。調査の結果、問題が認められた場合には当該行為を停止させ、再発防止策を講じています。

調達リスクの対策

BCPの観点から、部品の調達における不測の事態に備え、当社では原則として複数の調達先から購買を推進しています。
また、当社調達先、製造拠点のBCPマップを作成し、災害時における情報収集、対策検討のスピードアップを図りました。

紛争鉱物への対応

アンケート調査の実施

アドバンテストは、米国金融規制改革法1502条(紛争鉱物条項)の対象外ですが、自主的に業界団体と連携して紛争鉱物問題に取り組んでいます。
2013年から毎年、当社はお取引先に対して、RMI* 帳票(紛争鉱物レポーティング・テンプレート(CMRT))による紛争鉱物の使用状況の調査を実施しています。

* RMI: Responsible Minerals Initiative